免除科目の締めくくりとして、土地・建物の知識と統計を押さえましょう。宅地に適した土地の見分け方が問われます。
先生、免除科目では、土地や建物そのものの知識も出るんですかぁ?
出るわ。
まず『土地』では、宅地に適した土地・適さない土地を見分ける問題がよく出るの。
安全なのはどんな土地だと思う?
宅地に適するのは、台地・段丘のような、水はけがよく地盤が安定した土地です。
反対に、谷底低地・旧河道・埋立地・盛土地・急傾斜地などは、地盤が軟弱だったり災害の危険があったりして、宅地に適さないことが多いです。
低い土地や、昔川だったところは危ないってことね。
そうなの。
特に、切土と盛土にまたがる造成地や、埋立地・干拓地は地震に弱いから注意が必要よ。
試験では『安全』と言い切る選択肢に気をつけてね。
『建物』のほうは、どんなことが出るんですかぁ?
木造・鉄筋コンクリート造・鉄骨造などの構造の特徴や、耐震・免震・制震の違い、基礎の種類などね。
基本的な用語の意味を押さえておけば対応できるわ。
最後に統計です。
地価公示の対前年変動、新設住宅着工戸数、宅建業者数、売買による土地取引件数などの最新の増減が問われます。
数字そのものより『増えたか減ったか』の傾向を、直前期に最新資料で確認しましょう。
台地は安全・低地や旧河道は危険、統計は直前に最新数字を確認、って押さえとこ!
確認クイズ
土地・建物の知識に関する説明として正しいものはどれか。
- 谷底低地や旧河道は、地盤が安定しており宅地に最も適している
- 台地・段丘は、水はけがよく地盤が安定しており宅地に適することが多い
- 埋立地や盛土地は、地震に強く宅地として安全である
- 統計問題では、最新の数値を暗記する必要はなく、常に古い数値で足りる
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正解: 2. 台地・段丘は、水はけがよく地盤が安定しており宅地に適することが多い
台地・段丘は水はけがよく地盤が安定し宅地に適するのが正解。谷底低地・旧河道は宅地に適さない(選択肢1は誤り)。埋立地・盛土地は地震に弱い(選択肢3は誤り)。統計は直前期に最新の傾向を確認する(選択肢4は誤り)。