土地・建物の知識と統計

免除科目の土地建物と統計。宅地に適する土地(台地)・適さない土地、建物の構造、統計の傾向を整理します。

免除科目の締めくくりとして、土地・建物の知識と統計を押さえましょう。宅地に適した土地の見分け方が問われます。

星野 ひな(普段) 星野 ひな

先生、免除科目では、土地や建物そのものの知識も出るんですかぁ?

橘 美咲 先生(笑顔) 橘 美咲 先生

出るわ。
まず『土地』では、宅地に適した土地・適さない土地を見分ける問題がよく出るの。
安全なのはどんな土地だと思う?

佐倉 葵(普段) 佐倉 葵

宅地に適するのは、台地・段丘のような、水はけがよく地盤が安定した土地です。
反対に、谷底低地・旧河道・埋立地・盛土地・急傾斜地などは、地盤が軟弱だったり災害の危険があったりして、宅地に適さないことが多いです。

高梨 ひまり(普段) 高梨 ひまり

低い土地や、昔川だったところは危ないってことね。

橘 美咲 先生(普段) 橘 美咲 先生

そうなの。
特に、切土と盛土にまたがる造成地や、埋立地・干拓地は地震に弱いから注意が必要よ。
試験では『安全』と言い切る選択肢に気をつけてね。

星野 ひな(普段) 星野 ひな

『建物』のほうは、どんなことが出るんですかぁ?

橘 美咲 先生(笑顔) 橘 美咲 先生

木造・鉄筋コンクリート造・鉄骨造などの構造の特徴や、耐震・免震・制震の違い、基礎の種類などね。
基本的な用語の意味を押さえておけば対応できるわ。

佐倉 葵(普段) 佐倉 葵

最後に統計です。
地価公示の対前年変動、新設住宅着工戸数、宅建業者数、売買による土地取引件数などの最新の増減が問われます。
数字そのものより『増えたか減ったか』の傾向を、直前期に最新資料で確認しましょう。

高梨 ひまり(笑い) 高梨 ひまり

台地は安全・低地や旧河道は危険、統計は直前に最新数字を確認、って押さえとこ!

確認クイズ

土地・建物の知識に関する説明として正しいものはどれか。

  1. 谷底低地や旧河道は、地盤が安定しており宅地に最も適している
  2. 台地・段丘は、水はけがよく地盤が安定しており宅地に適することが多い
  3. 埋立地や盛土地は、地震に強く宅地として安全である
  4. 統計問題では、最新の数値を暗記する必要はなく、常に古い数値で足りる
こたえを見る

正解: 2. 台地・段丘は、水はけがよく地盤が安定しており宅地に適することが多い

台地・段丘は水はけがよく地盤が安定し宅地に適するのが正解。谷底低地・旧河道は宅地に適さない(選択肢1は誤り)。埋立地・盛土地は地震に弱い(選択肢3は誤り)。統計は直前期に最新の傾向を確認する(選択肢4は誤り)。

🔖 この記事の関連書籍

Amazonアソシエイトリンクを含みます。他分野は おすすめ書籍ページ へ。