景品表示法(表示規約)

免除科目の景品表示法。不当表示・過大景品の規制、おとり広告の禁止、徒歩80m=1分などの表示基準を整理します。

免除科目のひとつ、景品表示法。誇大な広告(不当表示)や過大な景品を規制するルールと、おとり広告を押さえましょう。

星野 ひな(普段) 星野 ひな

先生、不動産の広告のウソを取り締まる法律って、宅建業法だけじゃないんですかぁ?

橘 美咲 先生(笑顔) 橘 美咲 先生

そうなの。景品表示法もあるの。
消費者をだますような表示や、行き過ぎた景品を規制する法律よ。

佐倉 葵(普段) 佐倉 葵

規制の柱は2つです。
実際よりも著しく優良・有利と誤認させる『不当表示』の規制と、取引に付随して提供する景品類の最高額などを制限する『過大な景品類』の規制です。

高梨 ひまり(普段) 高梨 ひまり

『おとり広告』ってのも、これで禁止されてるの?

橘 美咲 先生(普段) 橘 美咲 先生

そう。おとり広告ね。
実際には契約できない物件や、売る気のない物件を広告して客を集めるのは、不当表示として禁止されているのよ。

星野 ひな(普段) 星野 ひな

不動産の広告には、細かい表示のルールがあるんですよねぇ?

橘 美咲 先生(笑顔) 橘 美咲 先生

あるわ。
不動産業界が定めた『不動産の表示に関する公正競争規約』で、徒歩の所要時間は道路距離80mにつき1分として計算する、といった具体的な表示基準が決められているの。

佐倉 葵(普段) 佐倉 葵

たとえば、駅からの徒歩時間は80mにつき1分(1分未満は切り上げ)、新築とは建築後1年未満で未使用のもの、といった定義があります。
免除科目として押さえておきましょう。

高梨 ひまり(笑い) 高梨 ひまり

不当表示と過大景品を規制、おとり広告は禁止、徒歩は80m=1分、って覚えとこ!

確認クイズ

景品表示法(表示規約を含む)に関する説明として正しいものはどれか。

  1. 景品表示法は、過大な景品類の提供のみを規制する法律である
  2. 実際には取引できない物件を広告するおとり広告は、禁止されている
  3. 徒歩の所要時間は、道路距離50mにつき1分として表示する
  4. 建築後3年未満で未使用であれば、新築と表示できる
こたえを見る

正解: 2. 実際には取引できない物件を広告するおとり広告は、禁止されている

おとり広告は禁止されているのが正解。景品表示法は不当表示も規制する(選択肢1は誤り)。徒歩は80mにつき1分(選択肢3は誤り)。新築は建築後1年未満で未使用(選択肢4は誤り)。

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