登録免許税・印紙税

登記や契約書にかかる国税、登録免許税と印紙税。納税義務者、課税標準、過怠税・非課税を整理します。

登記や契約書に関わる国税が登録免許税と印紙税です。誰が納めるのか、非課税や過怠税のルールを押さえましょう。

高梨 ひまり(普段) 高梨 ひまり

先生、登記するのにも税金がかかるの?

橘 美咲 先生(笑顔) 橘 美咲 先生

かかるわ。登録免許税ね。
所有権移転登記や抵当権設定登記などを受けるときにかかる国税よ。

佐倉 葵(普段) 佐倉 葵

納税義務者は登記を受ける者です。
売買による移転登記では、売主と買主が連帯して納付義務を負いますが、実際には買主が負担することが多いです。
課税標準は原則、固定資産税評価額です。

星野 ひな(普段) 星野 ひな

契約書に貼る、あの印紙も税金なんですかぁ?

橘 美咲 先生(普段) 橘 美咲 先生

そうよ。印紙税ね。
不動産の売買契約書などの課税文書を作成したときに、その文書の作成者にかかるの。

高梨 ひまり(普段) 高梨 ひまり

印紙を貼り忘れたら、どうなるの?

橘 美咲 先生(笑顔) 橘 美咲 先生

貼らなかったり消印しなかったりすると、過怠税がかかるの。
ただし、印紙を貼らなくても契約書自体が無効になるわけではないわ。

佐倉 葵(普段) 佐倉 葵

重要な非課税として、国・地方公共団体などが作成する文書は印紙税が非課税です。
また、契約書を2通作れば、それぞれに印紙が必要です。
記載金額のない契約書は原則200円などの扱いになります。

星野 ひな(笑顔) 星野 ひな

登録免許税は登記を受ける人、印紙税は文書の作成者、貼り忘れは過怠税、って押さえますねぇ。

確認クイズ

登録免許税・印紙税に関する説明として正しいものはどれか。

  1. 登録免許税は市町村が課す地方税である
  2. 印紙税は、課税文書を作成した者に課される国税である
  3. 印紙を貼らなかった契約書は、法律上無効となる
  4. 国や地方公共団体が作成する文書にも印紙税が課される
こたえを見る

正解: 2. 印紙税は、課税文書を作成した者に課される国税である

印紙税は課税文書の作成者に課される国税が正解。登録免許税は国税(選択肢1は誤り)。印紙を貼らなくても契約書は無効にならない(選択肢3は誤り)。国等が作成する文書は非課税(選択肢4は誤り)。

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