宅建の1つ目の分野「権利関係」は民法が中心です。範囲が広く難しめですが、まずは全体像とルールの考え方をつかみましょう。
先生!
宅建の勉強で『権利関係』って出てきたけど、これって何を勉強するの?
権利関係は、土地や建物をめぐる人と人との権利や約束事のルールを学ぶ分野よ。
中心になるのが民法ね。
民法は、契約や物の所有、貸し借り、相続など、私人と私人の関係を定めた基本的な法律ですね。
うぅ〜ん…なんだか難しそうです。
宅建でどれくらい出るんですかぁ?
本試験50問のうち、権利関係は14問。
宅建業法の20問に次いで多いの。
ただ難易度は高めだから、満点ではなく『取れる問題を確実に取る』のが基本方針よ。
全部取ろうとしなくていいってこと?
ちょっと安心したかも。
そう。
特に借地借家法や区分所有法、不動産登記法は毎年安定して出るから得点源にしたいわね。
民法は『原則と例外』の構造で覚えると理解が進みます。
まず原則を押さえ、次に例外の要件を確認する、という順序ですね。
原則と例外……その考え方で読んでいけばいいんですねぇ。
その通り。
丸暗記より『なぜそうなるのか』を意識すると、初めて見る問題にも対応できるようになるわよ。
確認クイズ
宅建試験の権利関係分野に関する説明として正しいものはどれか。
- 権利関係は本試験50問すべてを占める最大分野である
- 権利関係は本試験50問中14問出題され、民法が中心である
- 権利関係には借地借家法や区分所有法は含まれない
- 民法は行政と私人の関係を定めた公法である
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正解: 2. 権利関係は本試験50問中14問出題され、民法が中心である
権利関係は14問で民法が中心。最多は宅建業法の20問。選択肢3は誤りで借地借家法・区分所有法も権利関係に含まれる。選択肢4も誤りで、民法は私人と私人の関係を定めた私法。