法令上の制限は暗記中心の8問分野です。まず都市計画法の骨格である区域区分(市街化区域と市街化調整区域)を押さえましょう。
先生、法令上の制限って、数字ばっかりで難しそう…どこから覚えればいいの?
まず都市計画法の全体像からね。
土地を『どう使うか』を計画的に決める法律よ。
出発点は都市計画区域の指定です。
その中で、無秩序な市街化を防ぐために区域区分(線引き)を行うことがあります。
『市街化区域』と『市街化調整区域』って、何が違うんですかぁ?
市街化区域は、街にしていく区域。
反対に市街化調整区域は、市街化を抑える区域なの。
調整区域では、家を建てるのが難しいってこと?
そうなの。
市街化調整区域では、原則として開発や建築が厳しく制限されるわ。
それから市街化区域には必ず用途地域を定め、市街化調整区域には原則として用途地域を定めないのよ。
用途地域は、その土地に建てられる建物の用途を決めるもので、全部で13種類あります。
第一種低層住居専用地域から工業専用地域までです。
市街化区域=街にする・用途地域あり、調整区域=抑制・原則用途地域なし、って覚えますねぇ。
確認クイズ
都市計画法の区域区分・用途地域に関する説明として正しいものはどれか。
- 市街化調整区域は、優先的に市街化を図るべき区域である
- 市街化区域には必ず用途地域を定める
- 用途地域は全部で8種類である
- 市街化区域では、開発や建築が原則として厳しく制限される
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正解: 2. 市街化区域には必ず用途地域を定める
市街化区域には必ず用途地域を定めるのが正解。市街化調整区域は市街化を抑制すべき区域(選択肢1は誤り)。用途地域は13種類(選択肢3は誤り)。制限が厳しいのは市街化調整区域(選択肢4は誤り)。